私たちコンポスト東京は、東京という都市のなかで、
人と自然、人と人がつながる循環のしくみを実践しています。
活動のフィールドは、コミュニティガーデンから、市民農園、学校、企業までさまざま。
それぞれの場所にあったかたちで、都市型コミュニティコンポストの可能性を広げています。
都市型コミュニティコンポスト
都市型共創ファーム「原宿はらっぱファーム」
渋谷区・原宿のど真ん中にある「原宿はらっぱファーム」にて、
家庭や店舗などから出る生ごみをはじめとした有機物を活かした都市型コミュニティコンポストを実践しています。
※ 農林水産省の令和7年度農山漁村振興交付金の対象事業です。
集めた有機資源を地域の人たちとともに堆肥にし、
畑の土として野菜を育てたり、まちの花壇や学校の土づくりにも還元。
「自分たちの手で、まちの循環をつくる」体験がここにはあります。
〈原宿はらっぱファームとは?〉
原宿の国有地に生まれた1,500㎡の都市型共創ファーム。
畑・コンポスト・自然素材を通じて、都市と自然、人と土がつながり直す場です。
誰でも参加OK!1年限定の社会実験。
東京の循環モデルを、この“はらっぱ”から。



農林水産省の令和7年度農山漁村振興交付金の対象事業として、「はらはらコンポスト部」を実施しています。
〈はらはらコンポスト部とは?〉
家庭で生ごみを小さなコンポストでストックし、原宿はらっぱファームのコミュニティコンポストで、共同作業などを通して堆肥をつくります。その堆肥で野菜を育て、生ゴミを資源として地域へ還元する活動です。
その他、ワークショップや学校連携プロジェクトなども展開しています。
コンポスト講座・ワークショップ
学校・企業・地域団体向け
コンポストをもっと身近に感じてもらうために、
学校、保育園、企業、地域団体などへの出張講座やワークショップも行っています。
都市部のくらしに合わせたやり方、地域に根づく取り組み方など、
実践に基づいた内容で、楽しみながら「資源の循環」について学べます。



地域循環の普及啓発活動
生ごみの資源化、コンポストの意義、世界の事例紹介などを通じて、学びと実践の機会を広げています。
