HOT BOX

NY発「HOT BOX」とは?

「HOT BOX」は、ニューヨークのコミュニティ菜園で広まりつつある効率型コミュニティコンポストです。内部に通気パイプを備え、従来必要だった切り返し作業が不要となります。好気性微生物が活躍するコミュニティコンポストで必須の「切り返し」とは、コンポスト内を混ぜ返し、空気を送り込んで分解を促進させたり、水分調整をする作業のことです。「HOT BOX」では内部の構造により自動的に空気が行き渡るため、この手間がなくなります。その結果、手間を大幅に減らしながら安定的に堆肥化が進み、忙しい都市生活者でも無理なく取り組めるのが特長ですが、国内ではほとんど「HOT BOX」の導入例がありません。

みんなでつくりながら学ぶ

コンポスト東京では、ニューヨークで実際に「HOT BOX」を使い地域資源循環を行っているコンポスト・アクティビスト、妙時砂子(Saco Myoji)さんと対話を重ね、HOT BOX開発者による設計図・特許資料(US Patent No. 5,766,876)をもとに、独自に製作・導入しました。

また 制作については、一般参加者を募り、実際に手を動かしながら、「HOT BOX」の構造をより多くの人に知ってもらう機会としました。また、妙時砂子(Saco Myoji)さんをゲストに迎え、大都会ニューヨークで実験し続けてきた「循環と共に生きる暮らし方」をリアルな経験を伺える貴重な時間となりました。

「HOT BOX」の可能性

コミュニティコンポストでは、あえて切り返しを行うことで生まれる交流や学びも大切な要素です。しかし、時間や労力をかけるのが難しい場面もあります。「HOT BOX」は、日々の負担を軽減しながら効率的に堆肥化が進むため、忙しい都市生活の中でも取り組みやすく、効率性と参加しやすさを両立し、コミュニティの状況に合わせた柔軟な運営を可能にします。


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